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株式会社パソナテキーラのエンジニアブログです

“好きだからやるでいいのです” 中高生国際Rubyプログラミングコンテストに行ってきました!

みなさん、こんにちは! 芳賀と申します。パソナテキーラという会社でエンジニアやってます!

 

12月8日に、弊社CTOの佐藤さんと2人で、三鷹で開催された"中高生国際Rubyプログラミングコンテスト"という催しに参加してきました。このブログでご紹介をさせてください!

 

中高生国際Rubyプログラミングコンテストとは

その名の通り、中学生や高校生のチームがアプリケーションを作成してその出来を競い合うコンテストです。「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」の2部で構成されており、それぞれの募集要項に対して1名もしくは2名のチームが、どんなものを作るかを考えるところから始めプログラミングをして作り上げ、この決勝大会でプレゼンテーションをしてその出来を競い合います。

 

パソナテキーラはこの催しに協賛企業として参加しています。詳細は公式ページをご覧ください。

 

免疫をモデルにしたシューティングゲーム

各チームのプレゼンテーションが始まりました。天井と床がひっくり返ってしまう迷路ゲームや、既に1,600の登録ユーザー数を持つMinecraft(マインクラフト)のコミュニティサイトといった様々なものが発表されていました。

中でも個人的に面白かったのは、中学生のチームが発表した免疫をモデルにしたシューティングゲーム。「マクロファージ」「B細胞」「白血球」といった免疫をキャラクターにしたシューティングゲームで、それぞれの特徴に応じて武器が違うんです。ビームが画面中にガンガン飛び交うところが何とも中学生らしい(笑)

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 プレゼンテーションの様子です。中学2年生のチームです。

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 審査員の方からの質問にも、中学生らしい裏の無い回答が会場の笑いを誘い、終始和やかな発表になってました。

  • どうして免疫をテーマにしようと思ったんですか?
  • 何にするか考えてた時に、近くに免疫の本があったからです!(→会場笑)
  •  他に何か言っておきたいことはありますか?
  • 特にありません!(即答→会場笑)

 

後からつけたような嘘のような動機が全くないところがいいですよね(笑) でも、そりゃそうですよね、中学生のゲーム部門なんですから。優秀賞の受賞こそ逃してしまいましたが、会場にいる人たちの心をほっこりさせてくれた素晴らしい発表でした。

 

好きだからやるでいいのです

審査の後、Rubyの生みの親のまつもと ゆきひろさんの「プログラミングの世界」と題された登壇を聴くことができました。私は以前からMatzのファンなのでこっちも楽しみにしていました。

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 ご自身の経験を踏まえて、プログラミングについての考えをお話ししてくれました。

 

「私は、世界を変えようとか立派なことを考えてRubyを作ったわけではありません。知的チャレンジとして作りました。周りの人達から”え?”みたいなことをたくさん言われましたが、ただ言語が作りたかったから作ったんです。結果として世界に大きな影響を与えることになりました。若い人に伝えたいんですが、それでいいんです。好きだから始めてみるでいいんです。そして、プログラミングは、個人の力で世の中に大きな影響を与えることのできる数少ない手段であることも皆さんに伝えたいです。」

 

私がエンジニアになろうって決めた時も、立派な志っていうよりは将来のイメージで決めたと思います。「スラムダンクみたいなチームで、世界中の人が使うシステムを作りたいな」のような。少し恥ずかしいですが。

 

新卒でエンジニアを志望する人って、志というよりイメージで決める人の方が多いと思います。まつもとさんのおっしゃってることって、それでいいってことですよね。肩に力を入れずその時に感じたことの延長戦として何をしたいかを考えればいいってことですよね。ふむふむ。それであれば、私たち先輩はまつもとさんのように、そんな彼らが落胆せずに伸び伸びと開発ができるように環境を整えなければいけませんね。

 

さすがMatz、色々と心に響く登壇でした。

 

まとめ

中高生らしさをたくさん感じられた催しでした。今回のコンテストの中高生が社会人になる時にエンジニアを志望してくれると嬉しいですね。その時はぜひ一緒に仕事をさせてほしいです。

 

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改めまして中高生のみなさん、受賞とMatzとの記念写真おめでとうございます!これからも色んな経験をして自分のやりたい事を探していってください!
  

以上、中高生国際Rubyプログラミングコンテストのご紹介でした。